
オーバーサスペンションとは?
Oversuspension(オーバーサスペンション)は、イタリアSupreme Technology社が開発したパーツです。
振幅の一番大きい箇所にウエイト(重り)をつけて逆位相とし、振幅を相殺して振動を小さくするものですが、F1では、2005年ルノーRS25に搭載され、当時皇帝といわれたミハエル・シューマッハを擁するフェラーリを打ち破る要因となり、その後FIAによって使用が禁止された禁断のパーツ。
装着するメリット
◎縁石や路面のギャップに対する追従性の向上
走行中、ギャップに対して何らかの反応があった際、そのショックをオーバーサスペンションが相殺してくれるためタイヤと路面への追従性、安定感が向上。
◎リアのトラクションのコントロール性の向上
リアサスの余分な動きを軽減します。バイクはバンクしている状態から立ち上がるにつれてアクセルを開けるとスイングアームはリアサスが伸びる方向に動きます。
グリップの最大値は変わりません。
インプレッション詳細動画
商品ページ
リンク