以前にも足つきに関する記事を書きましたが、今回はエストレヤに絞ってお話します。
わたしエストレヤライダーはその名の通り”Kawasaki エストレヤ”に乗っています。
しかし！足が短い？のか若干足つきに不安が…そのときに考えていた改善をご紹介しますね。
足つき改善のメリット
- 足つきが良くなる(当たり前)
- 車重が下がるので安定性向上
- 見た目が変わる
以上の3つが主なメリットです。
足つきや車重で安定性が向上するのはもちろんのことなのですが、「見た目」にも変化が！
※「見た目」に関しては好みによるので、メリットともデメリットとも言えるかもしれません。
わたしはローダウン仕様もイケてると思います！
考えた！足つき改善策
バイク初心者のわたしは考えた、どうやったら足つきが良くなるのか…調べた…
どのくらい下げればいいのか、手探り状態だった軌跡をお伝えしましょう。
ローダウンシート
あんこ抜きシートにすれば足つきが良くなります。
バイク初心者のとき「あんこ抜き」ってなんだ？食べるあんこではないんだよね？？と思っていました。
中のスポンジを削り薄くし、高さを下げたものを「あんこ抜きシート」と言います。
シートのカスタムを考えていましたが、わたしの車輛はFIだった為適合する商品が見つかりませんでした。
残念…しかし、既存のシートをあんこ抜きに加工することも可能です。(あきらめないで！)
キャブ車に関しては選択肢がありますよ！
ローダウンサスペンション
ローダウンサスを入れることで足つきが良くなります。
少し注意があるとすれば、前後のバランスです。
フロントの車高が高いと、高速時のハンドリングや安定性が低下する場合があります。
バイクの後ろ側だけ下げてしまうとバイク全体のバランスが崩れてしまいますので注意が必要です。
わたしは、リアサスペンションのみの交換で前の突き上げ等見てもらいながらカスタム完了！
晴れて足つき改善しました。
ローダウンシートおすすめ
HEAVEN’S ローダウンフラットシート タックロール
HEAVEN’S ローダウンフラットシート ダイヤ
ローダウンシートはこの2択で悩みました。
純正シートより約30mmもローダウン！
がしかし、2014年式以降のモデルやFI車にはお取り付けができませんのでご注意を！
ローダウンサスペンションおすすめ
YSS Z362 ESTRELLA シルバー/ブラック
シンプルな外観ながら軽快なライディングに必要な調整機能を装備したオールラウンドモデル。
減衰力の伸び側1系統、スプリングプリロード、車高調整機構を装備。
■ショック全長：300mm
■ピストン外径：φ36mm
■シャフト外径：φ16mm
■マウント：ベアリングマウント
カラーはボディブラック(メーカー品番：119-4401710)またはシルバー(メーカー品番：119-4401700)から選べます。※スプリングカラーはブラック
※上記商品は300mm、ローダウン仕様ではありません。
ローダウン仕様希望の場合は注文の際にショップに要確認。(約10mmのローダウン)
GOODS ローダウンサスペンション クローム
サスペンションストロークは5段階の硬さ調整が可能で、自分好みの硬さ調整ができます。
■サイズ：取付穴間:約267mm / 上部カバー直径:約70mm / 下部直径:約63mm
最大40mmのストローク量！
つやつやのクロームメッキがカッコいいです。
サイドスタンドも交換
ローダウンすると、駐車の際サイドスタンドで角度が付いてしまいバイクが不安定になってしまう場合があります。
そんなときはサイドスタンドも同時に交換しましょう。
駐車場に戻ったら愛車が地面に横たわっていたら切ないですよね…
教訓【適合確認はしっかり】
とある店舗(ネットショップ)で買おうとしたところ、FI車にも適合となっていたので購入しようとしたHEAVEN’Sのシート。
まさかの公式サイトを見たところ適合記載ミスが発覚！
危ないところでした。
安い買い物ではないので、慎重に適合確認、取り付けの際の干渉などカスタムパーツを買うにあたって注意することはしっかりおさえておきましょう！
さいごに
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ちなみにわたしはシートの交換も考えましたが気に入った形状で適合する商品がなく、またローダウンサスに交換したところ思いのほか足つきが改善したので今はその状態でブイブイいわせております！
サスを変えたことで乗り味の変化も感じられましたし、ドレスアップ効果もありました。
高い買い物でしたが得られたものは多かったです。