YOSHIMURA カスタム パーツブランド ハンドル周り

【絶妙な厚み】ヨシムラスピリッツが詰まったこだわりのグリップラバー【簡単交換】

店長

ハンドルグリップ

ご覧いただきありがとうございます。
淡路二輪カスタムパーツセンター店長です。

今回はバイクに乗る全ての人が触れる「ハンドルグリップ」で店長のおすすめ品をご紹介します。
グリップを交換したことがない!という方向けに簡単な紹介方法もご紹介。

ヨシムラジャパン、バイクに乗る人であればほとんどの人が知っているメーカーではないでしょうか?

ヨシムラジャパンとは

神奈川県愛川町にある、二輪用マフラーなどパーツの研究開発、レース参戦、製造販売を手がけるメーカーです。
カムシャフトやサイクロンマフラー、MJNキャブレターなどレースで培ったヨシムラスピリッツが詰まった製品はまさに逸品です。

そんなレースでもアフターパーツメーカーとしても随一の実力を持つ、ヨシムラジャパンがリリースしているグリップ。
たかがグリップ、されどグリップ。
バイクに乗る度に必ず触れる部品。そんな部品を拘ってみませんか?

グリップは消耗品、1年に1回くらいは交換したい部位ですので、次はどれにしようかな~と迷っている方!
ぜひこの記事を参考にしていただければ幸いです。

製品特徴

ヨシムラ グリップ
120mm ロングタイプ

デザインは画像の通り、握ったときの指の位置まで計算されて凹凸が入っています。
この凹凸が握ってみると絶妙な加減で指に引っかかってくるのが体感出来ます。
太さも太すぎず細すぎずといったところです。
「細いのが好み」「太いのが好み」といった方には、もしかすると中途半端に感じられるかもしれません。。。

ヨシムラ グリップラバー

3箇所縦に入ったスリットはズレ防止のワイヤリング用溝。
レースの世界では想像以上にグリップに力がかかり、グリップボンドだけではズレてくるみたいです。
店長はサーキット走行をしないので、使用したことはありませんが、せっかくなのでワイヤー買ってきてワイヤリングしてみようかなと目論んでいます。
もちろん、公道走行でもワイヤリングは有効みたいです。

ヨシムラ グリップラバー ロゴ

さり気なくヨシムラロゴがツバに入っています。
どど~んと入っていないのがまた憎いポイントです。

製品仕様

ヨシムラ グリップラバーは全長違いで2ラインナップ用意されています。
現在装着されているグリップの長さを計測した上で間違いないよう選びたいですね。

120mm ロングタイプ

【メーカー品番】
671-400-1000
【寸法】
全長:120mm
左グリップ内径 : Φ21mm
右グリップ内径 : Φ24.5mm
【内容】
左右セット
【適合車種】
主にミドルクラス~ビッグバイク(必ず現車にて確認してください)

店長のゼファー750はこちらの長さが適合です。

115mm ショートタイプ

【メーカー品番】
671-400-0001
【寸法】
全長:115mm
左グリップ内径 : Φ21mm
右グリップ内径 : Φ24.5mm
【適合車種】
主に原付~Miniバイク(必ず現車にて確認してください)

グリップ交換をやってみよう

今回記事を書くに当たり、実際にヨシムラグリップラバーを装着しました。
割りと簡単に出来ますのでぜひ参考にしてみてください。

グリップを取り外す準備

古いグリップを取り外していきます。
店長のバイクはハンドルとバーエンドが社外のものに変わっていますので、まずはバーエンドを取り外します。

バーエンドを取り外しました。

古いグリップを取り外す

次に古いグリップを外していきますが、エアコンプレッサーが使える環境の方はエアでスポっと外せますが、今回店長は自宅で作業をしたためエアツールがありません。
そんなときはコレ!

パーツクリーナーでも取り外せます!

ノズルをグリップの奥まで差し込み、プシューっとしながらグリップをグリグリ回しながら抜いていくと

取り外せます。
店長は前回グリップボンドを使用していなかったので、簡単に取り外せました。
ボンドを使っていると厄介かもしれません。

取り外した後はスロットルパイプ(右)、ハンドルバー(左)をキレイにしておきましょう。

新しいグリップを取り付ける

ヨシムラロゴが上を向くように取り付けようと思います。
取り付ける際もエアツールがある方はエアで隙間を作りながら差し込んでいきます。
エアが無い方はパーツクリーナーをグリップの中にプシューっとしてから一気に差し込んでいきます。

取り付け出来ました。
作業時間でいうと5分くらいでしょうか。
交換したことが無い方、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

取り付けの注意点

グリップエンドがバーエンドに触れてしまうとスロットルの戻りが非常に悪くなります
必ず2mmくらいバーエンドとグリップの先端が離れるように差し込んでください。

また、今回はワイヤリングをする前提でグリップボンドを使っていませんが、ボンドを使わないと結構ズレます。
ワイヤリングするか、ボンドを使うかしてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ヨシムラ グリップラバーsetはレースで培ったノウハウが詰め込まれたグリップです。
デザインも良し、性能も良し、一度試してみる価値は必ずあります。

グリップ交換をしたことが無いという方も、意外と簡単に交換が出来ますのでぜひともチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

今回の記事のポイントをおさらいしてみましょう。

  • ヨシムラ グリップラバーSETはレースで培われたノウハウが詰まった最高のグリップ
  • 長さは120mm(ロング)と115mm(ショート)の2ラインナップ
  • 購入の際は今ついているグリップ長の計測が必須!
  • 交換は意外と簡単

それでは店長はヨシムラグリップを体感するためにツーリングに出掛けますので、このあたりで。

最後までご覧いただきありがとうございます。
皆様がよりよいバイクライフを送れますように。

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